今、メンズ香水で人気のムスクとは?|大人の色気を醸し出す、惚れ薬の秘密

香水の種類

男性が香水などと思われた時代は過ぎ去り、今では日本人男性もファッションやエチケットのひとつとして利用する人も急増しました。

ファッションとして「香りを楽しむ」ということは、見た目のおしゃれの一歩向こう側、多元的な段階に入ります。大人の男性ならぜひ「香水」というアイテムを使いこなせるようになりたいですね!

本日は香水の中でも、人気を博している「ムスク」という香りの秘密に迫ります。大人の男性ならぜひ知っておきたい基礎知識。ご一読くださいね。

ムスクとは何?

香水の原料としてメンズ、レディス問わず「ムスク」という名前はよく聞きますよね、でもいったい何の香りかと言われると知らない方は多いとおもいます。ムスクというのは麝香鹿及びその近縁動物の、オスの麝香香腺分泌物を乾燥させたものです。
その中で麝香鹿の香嚢(こうのう)という生殖腺分泌物から作られるムスクもあります。古くから愛用されてきた麝香ですが、麝香鹿はロシア、アジア圏での乱獲によって絶滅が危惧されるようになってきました。

このためワシントン条約により取引が厳しく規制されることとなり、今では天然の麝香鹿からとれる香料は希少なもので「ムスク」とよばれるものは合成香料がほとんどになっています。

ムスクは惚れ薬・・?

麝香鹿の香嚢からはなアンモニアのような強烈な臭いを発します、諸説その理由はありますがメスを引きつけるある種のフェロモン作用があるのではと言われています。

そのこともあり媚薬的な効果があるとしても使われてきた要素があるようですし、あの有名な楊貴妃も麝香を大量に使っていたとの文献もあるようです。それで多くの男性を魅了したのでしょうか。
科学的な検知もなかった古来より、そうゆう使われ方をしてきたのには何かしらの効果もあったのかもしれません、それゆえ現在までこの噂が語られているのでしょう。

もちろん今ではムスクは合成香料ですのでその効果があるとは思いませんが、そうした歴史の中での麝香(ムスク)の有り様が、我々現代人にも種としてすり込まれているのかもしれませんね。プラシーボみたいな・・

しかしそれだけではないでしょう、麝香鹿と聞くと動物的でワイルドなイメージがするかもしれませんが、ムスクの香というのはいわゆる「甘い」という表現をされるもので、優しい香りです。それが人をリラックスさせつつ、甘くロマンチックにさせてしまうのかもしれません、その意味で考えると合成香料であっても、ムスクの香りそのものが長く愛されてきたのかもしれませんね。

オールラウンドな香料?!

ムスクはよく「石鹸のような香り」と言われますが、これが「ムスク」の香料としてのすごいところなんです。石鹸のよう……ではなく実際に石鹸やシャンプー、化粧品、柔軟剤と色々なものに配合されています。日用品にまで利用されるということは、それだけ多くの人が「良い香り」と認識できる香料だということでしょうね!

この事からも古くから愛された理由が伺えます、まさに香料界のオールラウンドプレイヤーといったところでしょうか。

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